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ごあいさつGreeting
COVID-19によって、世の中が一変しました。そして今日ほど、高い適応力を求められる時代はありません。先の見えない中、ビジネスにおける急速な変化への俊敏な対応と適応には、データに基づく迅速な意思決定と経営が不可欠です。この度、オンラインで開催するインターシステムズの年次カンファレンス InterSystems Japan Virtual Summit 2021では、「ニューノーマル時代に求められるアジリティとレジリエンス」をテーマに、それを実現するデータプラットフォームの最新情報をお届けします。是非、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
開催概要Outline
名 称: | InterSystems Japan Virtual Summit 2021 データプラットフォーム最前線 ニューノーマル時代に求められるアジリティとレジリエンス |
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日 程: | 2021年 2月16日(火)~2月18日(木) <DAY 1> 2月16日(火)10:00 ~ 11:40 基調講演 <DAY 2> 2月17日(水)15:00 ~ 17:30 ・先進データテクノロジーセッション ・HL7® FHIR®によるインターオペラビリティセッション <DAY 3> 2月18日(木)15:00 ~ 17:15 先進データテクノロジーセッション オンデマンド配信: 2月16日(火)~3月19日(金) |
参加費: | 無料(事前登録制) |
対象者: | 以下の項目に関心のある方 ・先端テクノロジーにより急激な変化への適応能力を高めたい ・データを活用して迅速な意思決定を行うデータ駆動型ビジネスを確立したい ・先進のテクノロジーやデータプラットフォームの最新情報を知りたい ・先進のデータプラットフォームを使ってアプリケーションの最新化を行いたい ・HL7® FHIR® を利用して、医療データの共有を行いたい ・インターシステムズの最新情報が知りたい ・InterSystems IRIS, InterSystems IRIS for Healthの最新機能を活用したい |
プログラムProgram
- 基調講演10:00~10:25ニューノーマル時代に求められるアジリティとレジリエンス
データ駆動型ビジネスの実現に向けてインターシステムズジャパン株式会社
カントリーマネージャー
林 雅音DXの推進とニューノーマルへの適応力が、企業の最大の課題となりました。求められているのは、変化に即座に対応できるアジリティ(俊敏性)とレジリエンス(適応力)であり、データに基づく迅速な意思決定が行えるデータ駆動型ビジネスの確立です。
この講演では、不透明な時代の不測の変化に対する俊敏性と適応力を備えるための要素について考察し、データテクノロジーパートナーの重要性とそれによるデータ駆動型ビジネスの確立について論じます。
また、コロナ禍にあって、さらにビジネスを推進されている日本のお客様のご紹介やインターシステムズのビジネス展望についてお話します。 - 基調講演10:25~10:50DX時代のエンタープライズITとIRISの使いどころウルシステムズ株式会社
代表取締役社長
株式会社アークウェイ
代表取締役社長
漆原 茂 氏ビジネスのデジタル変革を考える上で欠かせないのが基幹システムの抜本的な見直しです。重厚長大なレガシーでは経営が求める変化のスピードに追従できません。実現すべきはマイクロサービスアーキテクチャに基づく小さくて俊敏な業務システム。エンタープライズITのニューノーマルです。そこではIRISはどのように活躍するのでしょうか。DX時代に真価を発揮するIRISへの期待をこめて解説します。 - 基調講演10:55~11:20Resiliency by Design
自律的な回復力を設計時に組み込むことの重要性インターシステムズジャパン株式会社
ビジネスデベロップメント
シニアマネージャー
佐藤 比呂志新型コロナウイルスによるパンデミックの発生に伴い、ITシステムはダメージから素早く回復する能力を有することの重要性が明らかになりました。この様な危機は、決して今回が最後ではなく、将来形を変えて起き得ることを想定し、それに備えておくことが重要です。ITシステムがこの能力を有するためにすべきこと及びInterSystems IRIS data platformに予め備わっているシステム回復能力を活用することでその実現がいかに容易になるかについて解説します。 - 11:20~11:40InterSystems Japan Virtual Summit セッション解説インターシステムズジャパン株式会社
SEマネージャー
堀田 稔このセッションでは、IRISの概要と、皆様のご興味に合わせてセッション選択ができるよう、DAY 2、DAY3に行われる先進データテクノロジーセッションおよびHL7®FHIR®によるインターオペラビリティセッショの概要や見どころなどを解説します。
- 15:00~15:05ご挨拶インターシステムズジャパン株式会社
堀田 稔 - Track1:先進データテクノロジーセッション15:05~15:30InterSystems IRIS へのマイグレーションインターシステムズジャパン株式会社
掛地 めぐみこのセッションでは、Caché/EnsembleからInterSystems IRISへの移行プロセスについて説明します。「InterSystems IRISに移行する際に注意すべき点は?」「何から始めればいいの?」「レガシー機能の取り扱いはどうなるの?」「Caché/Ensembleから直接アップグレードは可能?」などよくある疑問にお答えします。また、必読ドキュメント、キットや評価ライセンスの入手方法についてもあわせてご紹介します。 - Track2:HL7®FHIR® によるインターオペラビリティセッションTrack2:HL7®FHIR® による
インターオペラビリティセッション15:05~15:30FHIR+IRIS for Health 101インターシステムズジャパン株式会社
上中 進太郎初めての方に向けてFHIRの概要を解説し、日本におけるFHIR標準化活動の状況や国内外の事例を紹介します。さらにInterSystems IRIS for Healthが提供するFHIRリポジトリに代表されるFHIR関連機能と、今後の機能ロードマップを紹介します。 - Track1:先進データテクノロジーセッション15:35~16:00InterSystems IRIS へのマイグレーションに伴うシャドウイングからミラーリングへの移行インターシステムズジャパン株式会社
三浦 昌仁InterSystems IRISではシャドウイングは非推奨の為、Caché/Ensembleからのマイグレーションに伴い、シャドウイングをご使用頂いているお客様はミラーリングへ移行する必要があります。このセッションでは、ミラーリングの概要およびミラーリングの構成例、シャドウイングとの運用上の違いや注意点についてご説明します。 - Track2:HL7®FHIR® によるインターオペラビリティセッションTrack2:HL7®FHIR® による
インターオペラビリティセッション15:35~16:00他形式データからFHIR への変換インターシステムズジャパン株式会社
古薗 知子既に運用されている電子カルテ・処方のデータや蓄積されているデータを、FHIRに変換して活用したいというニーズは、FHIRアプリケーションを構築するにあたり最も多いご要望の一つです。このセッションでは、InterSystems IRIS for Healthを使用して、HL7/SS-MIX2やCSVなど他形式のデータからFHIRデータへ変換する方法について、デモをまじえてご紹介いたします。 - Track1:先進データテクノロジーセッション16:05~16:30InterSystems IRIS へのデータ移行方法インターシステムズジャパン株式会社
田中 歩現在使用しているCaché/EnsembleシステムからInterSystems IRISに移行する場合、インプレース変換を行うのでなければ現行環境と新環境を一時的に並行稼働させる必要があるかもしれません。そのような場合のインストールや構成についての注意点やデータ移行にどのような技術が利用可能かについてご紹介します。 - Track2:HL7®FHIR® によるインターオペラビリティセッションTrack2:HL7®FHIR® による
インターオペラビリティセッション16:05~16:30FHIR in the Cloud ー FHIR アクセレレータ・サービスのご紹介インターシステムズジャパン株式会社
上中 進太郎FHIRプラットフォームとしてInterSystems IRIS for Healthを選択する利点の一つは、クラウド/オンプレミスを含む豊富なプラットフォームの選択肢です。インターシステムズは新しい選択肢の一つとして、FHIRマネージドサービスである”FHIR Accelerator Service”をまずは米国内でリリースします。このサービスを活用するとユーザはすぐにマネージド環境をプロビジョニングしてFHIRサービス開発/実行環境を入手することができます。このセッションでは、AWSクラウド上でホストされるこのサービスについてデモを交えてご紹介します。 - Track1:先進データテクノロジーセッション16:35~17:00Performance 101インターシステムズジャパン株式会社
中橋 聖介稼働後のシステムで、お客様から「パフォーマンスが思ったように出ない」と問い合わせを受けることが良くあります。漠然とした「遅い」状況をどのように解決すればいいのでしょう?パフォーマンスに困ったときにどこに着目し、どのツールで調べていくか、お客様から日々ご相談をいただくカスタマーサポートから、解決に向かうアプローチの「イロハ」をご紹介します。 - Track2:HL7®FHIR® によるインターオペラビリティセッションTrack2:HL7®FHIR® による
インターオペラビリティセッション16:35~17:00FHIRプロファイルインターシステムズジャパン株式会社
古薗 知子国や地域のニーズに合わせて何のデータをどこにどのように格納するのかを定める共通ルールであるFHIRプロファイルは、FHIRによる標準化において、非常に重要な要素です。このセッションでは、InterSystems IRIS for HealthにおけるFHIRリポジトリの構築・設定~FHIRプロファイルの追加の方法を、最新バージョンおよび今後のバージョンでのサポート内容を含めてご紹介いたします。 - Track1:先進データテクノロジーセッション17:05~17:30クラウド環境でのInterSystems製品バックアップ戦略インターシステムズジャパン株式会社
宮下 洋一このセッションでは、クラウド環境で利用可能なInterSystems製品の様々なバックアップオプションと戦略、そしてサードパーティのバックアップ代替オプションについて紹介します。クラウド環境をご利用でない方にも役立てて頂ける情報も多く含まれています。
- 15:00~15:05ご挨拶インターシステムズジャパン株式会社
堀田 稔 - Track1:先進データテクノロジーセッション15:05~15:30IRISシステムを簡単に可視化 ー InterSystems SAMのご紹介インターシステムズジャパン株式会社
皆本 稔彦昨年、SAM(System Alerting and Monitoring)をリリースしました。これはInterSystems IRISシステムを監視するためのツールで、Dockerやdocker-composeを使用し、Prometheus、Grafanaといった監視用ツールを組み合わせて簡単にインストールや設定ができるようにしています。このセッションでは、デモを交えながら、SAMによるシステム監視や監視項目のカスタマイズ方法について説明します。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。 - Track2:先進データテクノロジーセッション15:05~15:30IntegratedML ー SQLから始める機械学習インターシステムズジャパン株式会社
堀田 稔機械学習やAIの進歩が、社会的にも大きな話題になっています。しかしながら、実際に機械学習を活用したシステムを開発し、ビジネスに生かすところに到達するまでには様々な課題があります。例えば、データサイエンティストと呼ばれる高度なスキルを持った人材の不足もその一つです。InterSystemsは、アプリケーション開発者の方々が、IRIS data platformに保存されているデータとSQLを用いて、機械学習を容易に利用できる仕組み「IntegratedML」を開発しました。このセッションでは、IntegratedMLの仕組みや使い方について解説します。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。 - Track1:先進データテクノロジーセッション15:35~16:00Dockerコンテナ版InterSystems IRIS data platformの勧めインターシステムズジャパン株式会社
堀田 稔ソフトウェア開発技術において、プロセスの自動化、サイクルの短縮による生産性の向上を目指す考え方が普及してきました(CI/CD)。CI/CDの中核をなす技術の一つが、Dockerに代表されるコンテナです。InterSystemsでは、Dockerコンテナで動作するIRIS data platformをリリースして、いち早く最新機能を皆様にお届けしています。このセッションをご覧になって、DockerコンテナでIRISをスムーズに利用する第一歩としてください。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。 - Track2:先進データテクノロジーセッション15:35~16:00PythonエンジニアがIRISを使う場合の2つの方法と今後の計画インターシステムズジャパン株式会社
飯島 美穂子IRISのObjectScriptを使えば、ビジネスロジックの記述からキーバリュー形式のデータ操作まで様々な処理が記述できます。ですが、残念ながらPythonのように豊富なライブラリを利用し、機械学習をはじめとするPythonが得意とすることまでは単独では行えません。「ObjectScriptからPythonを呼べたら?」を実現するための計画中機能も含め、IRISがサポートするPythonの利用方法をご紹介します。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。 - Track1:先進データテクノロジーセッション16:05~16:30KubernetesでのIRISの運用とそれを支える仕組みインターシステムズジャパン株式会社
岩本 知宏本セッションでは、コンテナを開発・デモ環境で使用されている方を対象に、プロダクション環境をコンテナで運用することを目的としてKubernetesの基本及びIRIS data platformの運用を支える仕組みをデモを交えながらご紹介します。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。 - Track2:先進データテクノロジーセッション16:05~16:30開発者コミュニティの活用法インターシステムズジャパン株式会社
皆本 稔彦昨年7月に日本語版の開発者コミュニティを正式にオープンしました。このセッションでは開発者コミュニティの内容や活用方法、アプリケーションやサンプルなどのプログラムを公開するOpen Exchangeの活用方法についてご説明します。また、記事、質問等を投稿することでポイントが得られるグローバルマスターズについてもご説明します。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。 - Track2:先進データテクノロジーセッション16:35~17:15IRISを手軽に使う3つの方法インターシステムズジャパン株式会社
飯島 美穂子VSCodeのObjectScript用エクステンションバージョン1.0がリリースされ、GitやDockerなどの標準技術とIRISを手軽に組み合わせて利用できるようになりました。開発者コミュニティでは、IRISをもっと簡単に操作いただけるようコンテナ版IRISを利用した開発環境テンプレ―トやObjectScriptパッケージマネージャを公開しています。このセッションでは「VSCodeからIRISに接続する方法」「開発環境テンプレートの使い方」「パッケージマネージャの使い方」をご紹介します。
※開始時間になっても視聴ボタンを押せない場合は、一度ページをリロードしてご確認ください。